福島党首（中央右）へ要請書を手渡す

　12月７日に開催した社会民主党への要請行動には、中西委員長はじめ専従役員６人が参加。社会民主党からは福島みずほ党首らが対応しました。
　福島党首は、「建設国保の話をしにいくと、役所の担当者は『わかっています』と返事をする。診療報酬の引き下げなどが示唆されており、油断できない状況。来年予定されている建設業法などの改正が、良い中身になるよう努力したい。社民党は軍拡大増税反対。人々のために使え、公平な税制をと訴えている」と挨拶しました。
　党首からの「中間とりまとめを受けて、法律はどのような形になるのか」との質問に、「建設業法を基本に、品確法や入契法も。法律だけでなく、政省令も含めて検討される。中建審の中のプロジェクトチームで作業が進められる予定」と回答しました。党首から「今後も動きを教えて欲しい。インボイスアンケートの結果も含め意見交換を」と依頼があり、互いの奮闘を約束し閉会しました。

ご出席いただいた国会議員
【参院議員】
福島みずほ