全建総連は10月15日、第62回定期大会を開催し、全53県連・組合から987人(委任代議員288人を含む)が参加しました。新型コロナウイスル感染症対策を講じるため、昨年の第61回定期大会と同様に全建総連会館と加盟組合会館をオンラインで結んだ大会となりました。
「新型コロナを乗り越え、組織拡大とCCUS促進の力で賃金・単価引き上げ、魅力ある建設産業を実現しよう」をメインスローガンとして、討議が行われました。質疑応答は、代議員からの事前の文書提出分を含めて44件について意見、要望、質問があり、執行部から文書回答を含めて答弁が行われました。
大会は第61期経過報告・決算報告・監査報告、第62期運動方針・予算、大会スローガン、大会宣言の全てを採択。役員改選では中西孝司中央執行委員長、勝野圭司書記長らが選出されました。(定期大会ついては機関紙「全建総連」11月1日付号と12月1日付号で掲載いたします)
・定期大会の参加者数(10月19日現在集約)
中央役員 | 来賓・顧問 | 代議員 | 組合関係者 | 本部書記 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
143 | 0 | 790 | 40 | 14 | 987 |