昨年12月末時点の組織基本調査の結果、全建総連の組織人員は61 万6204人となり、半年間で2770人増(0.45%増)、1年間では2017人増(0.33%増)となりました。12月末調査としては3年連続の年間増勢、半年ごとの組織基本調査では3回連続で前年同月を上回りました。実増数も昨年同期から大きく上回っています。
この結果、12年6月末調査以来4年半ぶりに61万6千人を回復しました。
この1年間でみると、過半数を超える27県連・組合(50.94%)が実増、半年間では全53県連・組合の7割近い37県連・組合(69.81%)です。
12月末調査で、直近の6月末基本調査から前進し、3年連続して年間増勢をかち取ったことは、秋の拡大月間の大きな成果であるとともに、65万人組織をめざすうえで、重要な意義を持ちます。奮闘された全国の仲間の皆さんに敬意を表します。この春の組織拡大運動を成功させ、6月末調査で全ての県連・組合の前進と、全建総連全体の年間1%実増へ向け、引き続き組織強化・拡大に、一層のご協力をお願いいたします(詳しい内容については機関紙「全建総連」2月1日付に掲載)。